１９９０年代後半からの地方分権の潮流のもと、市民・事業者・行政の連携によるまちづくりの推進をめざし、様々な参画・協働の取り組みが展開されてきました。地域社会の行く末が不透明な今日、その成果や課題を改めて点検・総括し、これからの取り組みを展望します。

複数の講師陣と円卓会議を組み合わせた連続講座の開幕です。

主催　NPO政策研究所・大阪市政調査会

共催　自治体学会

全３回開催

参加費　1,５00円（資料代・当日会場にて支払い・各回要申込み）

総合司会　田中逸郎［NPO政策研究所　理事］

【第1回】

2024年　10/26（土）14:00-16:00　

ドーンセンター 特別会議室　＜会場へのアクセス＞

■市民参加・協働を問いなおす ～ 理論的・原理的に考察する ～

　嶋田 暁文さん　［九州大学大学院法学研究院教授、自治体学会副理事長］

【第2回】

12/14（土）14:00-16:30　

ドーンセンター 大会議室３　＜会場へのアクセス＞

■自治体内のコミュニティ政策の変容～盛り上がらない事情の一考察

吉川 貴代さん［大阪公立大学大学院 都市経営研究科 博士後期課程、八尾市職員］

■中山間地域から改めて“協働”のまちづくりを問う

～たんえんのミッションと中間支援の実際から～

戸田 幸典さん［特定非営利活動法人 丹波ひとまち支援機構（たんえん）代表理事

一般社団法人ひょうご縮充デザインLab　代表理事（共同）］

【第3回】

2025年　2/1（土）14:00-16:30　國民會舘 大ホール＜会場へのアクセス＞

■真の協働に向けて ～ 次の一手を考える ～

嶋田 暁文さん［九州大学大学院法学研究院教授、自治体学会副理事長］

中川 幾郎さん［帝塚山大学名誉教授］

フロアの皆さん

コーディネーター　相川 康子　

※終了後懇親会開催予定